広島大学大学院 先進理工系科学研究科(工学系)
社会基盤環境工学プログラム
水工学研究室

水工学研究室では、降雨・水文流出・水循環、河川洪水流と土砂輸送、氾濫流、河川環境評価など河川計画、河道設計に関わる研究を広く行っています。広島大学大学院先進理工系科学研究科社会基盤環境工学プログラムにて、内田龍彦准教授、井上卓也准教授、鳩野美佐子助教の3名で共同で運営しています。

History

工学部第四類発足時には、水工学研究室は、金丸昭治教授、常松芳昭助教授、三島隆明助手で構成されていました。 金丸教授は平成5年3月に定年退官、三島助手は平成6年2月に講師に昇任、同年3月に退官、常松助教授は平成6年4月より河海工学助教授に配置替えとなりました。平成6年4月には福岡捷二教授、同年7月に日比野忠史助手、平成7年4月に渡邊明英助教授および大串弘哉助手が赴任しました。日比野助手は港湾空港技術研究所を経て、平成12年河海工学(現海岸工学)研究室に准教授として赴任、福岡教授は平成16年7月に退職しました。同年10月に河原能久教授が赴任し、渡邊明英助教授(~平成18年3月退職)、内田龍彦助手・准教授(~平成18年3月・平成29年4月~)、椿涼太助教(平成20年4月~平成28年3月)の体制となりました。

河原教授は令和2年3月に定年退職し、 同年5月に鳩野美佐子助教、令和3年4月に井上卓也准教授がそれぞれ赴任し、新たな研究室の体制に移行しました。水や土砂の動きを理解する基礎研究と併せて、平成30年7月豪雨などの頻発した土砂災害・洪水災害を受けて、土砂・洪水氾濫対策や河川整備に貢献する研究活動も行っている。

Access

〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1 広島大学工学部A2棟